子育てしていると子供の急のケガなどで判断に迷うときもあります。
我が家の場合も判断に迷う急な子供のケガがありました。
結局、#7119 救急相談センターに電話して事なきを得ましたが、当時のやり取りを含めてご紹介します。
#7119は聞いたことがあるけど使ったことがない人がほとんどだと思いますので、緊急時に選択肢の一つになれば幸いです。
あらかじめ選択肢が明確になっていれば冷静に対処できますからね!
#7119 救急相談センターとは
聞いたことのある人がほとんどだと思うのでサラリと。
消防庁のページに以下の説明がありました。
看急な病気やケガをした場合に、「救急車を呼んだほうがいいのかな?」、「今すぐ病院に行ったほうがいいのかな?」など迷った際の相談窓口として、「東京消防庁救急相談センター」を開設しています。
東京消防庁救急相談センターでは、これらの相談に相談医療チーム(医師、護師、救急隊経験者等の職員)が、24時間年中無休で対応しています。
引用:東京消防庁
要は「迷った場合に使える相談窓口」ですね!
我が家の場合の事例
子供が1歳を過ぎたころに#7119を利用しました。
個人差ありますが、1歳過ぎというと捕まり立ちしたり捕まり歩きしたりするくらいの時期です。
言い換えると、子供のできることや行動範囲がドンドン広がっていくような時期です。
そんな時期に、いつもと同じようにテーブルに夕食を並べていたのですが、その中に味噌汁がありました。
味噌汁はテーブルのセンターにおいておけば子供の手は届きません。
いや、届かないはずでした。
そう。日々、行動範囲が広がる子供は、届かないはず味噌汁に手が届いてしまったんです。
案の定、味噌汁がひっくり返って子供の体に被ってしまいました。
子供はギャン泣き。
親はパニック。
すぐに冷水シャワーで患部を冷やしましたが、味噌汁を被った部分が真っ赤になってしまい、子供も泣き続けていました。
そういうとき、男親の方がパニックになりますね(笑)
テーブルと浴室を子供を連れて行ったり来たりしてアワアワしているのですが、子供はずっと泣き止みません。
「でも、これ救急車呼ぶほどのケガか??」
「病院行くとしてもタクシーで行くべきか?」
と判断に迷っていましたが、
妻が「#7119に電話しよう!」と言ってくれました。
片方がパニックだと逆に片方は冷静になれたようです。助かりました。
どうやら妻の職場で#7119 の話題が出た時があり、そのことを覚えていたようです。
#7119 に電話して状況を伝えると、担当者がすぐに救急車の手配が必要だと判断してくれました。
そのまま#119にも情報を引き継いで連絡してくれるようで、特に詳細な説明までは不要で救急車を呼ぶことができました。
その後、お医者さんの診察と薬を処方してもらい、真っ赤になっていた皮膚は翌日には赤みは薄れていました。
「跡が残ってしまうかも?」と思うほど真っ赤になっていた皮膚ですが、子供の回復力はすごいのもで一週間程度できれいに完治していました。
まとめ:迷ったら相談しよう!
子供に限りませんが、突発的なケガや病気で判断に迷うことはあると思います。
判断に迷ったら#7119に相談してみましょう!
我が家の事例がご参考になれば幸いです。
ではでは。
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