結論から言うと、体重が65kg→62kgに減りました。
体調は問題ありません(笑)
1日2食生活をスタートしてから3カ月経過したのでレポートをしたいと思います!
1.私が1日2食生活を始めた理由
現代では文明の発達で体を動かすことが圧倒的に減っています。
1日3食の常識はよく体を動かしていた江戸時代に根付いた風習だそうです。
「現代の運動量では1日3食を続ける理由はない」
「むしろ満腹状態は早く老いる」
という意見を聞いて「子供もいるのに早く老いるわけにはいかないなぁ」と思ったのがスタートしたきっかけです。
実際に人間以外の動物では空腹状態を作ることで長生きすることが研究結果で出ているそうです。
2.私の1日2食のルール
私が行っている1日2食のルールはかなりユルいです。
①夕食は20:00まで取る(できれば19時までに取る)
②朝はコーヒー1杯だけ飲む
③飲み物はカロリーのないものを自由に飲む(お茶や水)
④間食を取る場合はアーモンド一袋(28g)まで
⑤お腹が空いているからと言って昼食や夕食を大盛にしない
という感じです。
ポイントは20時から翌日の12時まで16時間の何も食べない時間を作ることです。
何も食べない時間を16時間作ることで腸が休む時間を確保します。
3.始めてすぐの体調
開始当初は空腹を強く感じることが多かったですが、空腹を感じたらアーモンドを一袋(28g)だけ食べていました。
(食べ過ぎないようにわざと小分けのアーモンドをAmazonで買っています。)
不思議と一週間も経たないうちに空腹でいることに体が慣れていったのでアーモンドを食べなくても済む日が少しずつ増えていきました。
今まで空腹は体に悪いことのように考えていましたが
「この空腹で若返っているんだな~」
と思うとモチベーションが出て空腹でも大丈夫になります(笑)
4.1日2食のメリット
私が感じる1日2食のメリットは以下です。
・朝食にかける時間が短くなり、朝の時間が増える
・消化に奪われるエネルギーがないので朝から頭の回転が良くなる(気がする)
・栄養バランスや食べ順を考えるようになる(サラダから食べる等)
・買い物に頻繁に行かなくなる
・虫歯リスクの時間が減る
・体が締まる/体が軽い(ウェストが細くなった)
・なにより若さを保てる(はず)
たくさんのメリットを感じているのでこれからも続けていきたいです。
5.1日2食のデメリット
私が感じる1番のデメリットは、やはり空腹感です。
いくら慣れると言っても生理的欲求をおさえるのはやはり大変です。
夜のテレビでは「おいしそう~」という食べ物がたくさん出てきますからね(笑)
2番目は、お菓子を食べるタイミングがないということです。
間食はアーモンドと決めているため、食べるとしても食後のデザートとしてですが、お腹がいっぱいなんですよね(笑)
いただいたお菓子も減らないため、食事を抑えてお菓子を消費するような工夫が必要です。
6.1日2食が向かない人
建築業や運動選手、筋トレ中の人のように体をよく動かす人には1日2食は向かないと思います。
筋トレで1日2食やってしまうと、むしろ逆効果で筋肉が減ってしまうそうです。
また、成長期の子供のようにエネルギーが必要な人も1日3食取った方がよいでしょう。
逆に言うと体をあまり動かさないのにエネルギーを取り過ぎている人には1日2食は向いていると思いますよ。
例えば、事務職や頭脳労働系の仕事の場合は1日2食にしてもよいのではないでしょうか。
7.まとめ
幼いころから刷り込まれた1日3食の習慣ですが、常識に捕らわれず1日2食を取り入れてはいかがでしょうか?
週末だけや一日置きでも効果はあるようなので、自分に合った習慣を探してみてください。
私は1日2食に慣れてきたので、来年は1日1食のタイミングを作ってみようかな~と思います。
1日1食と言っても昼食を酵素ドリンクやヨーグルトに置き換えるだけなので、1日1.5食が近いかな?(笑)
1日1.5食生活を実施したらまたレポートします!
ではでは。
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