あんまり貯金できていないな~
という人のための記事です。
5年で4桁万円以上の貯金に成功した実体験から、「実際に効果があったな」と思う貯金のコツについてまとめます。
結論としては
- 収入の一部を「なかったこと貯金する」
- 大きな目標と小さな目標を決める
- 一カ月の支出を管理する
- 給与が上がっても生活水準を上げない
- 貯金の一部を投資に回してみる
になります。
私の場合の具体例も合わせてご紹介しているので、ぜひ読んでみてください。
それでは早速、本題に入りましょう~
1.収入の一部を「なかったこと貯金する」
貯金の式はシンプルで
貯金=収入ー支出
になります。
収入を増やすことは大切ですが短期的に効果が出にくいので、貯金を増やすには支出を抑えることが重要になります。
ただ、人間は弱い生き物なので「収入がある」と思っているとついつい使ってしまうものですよね。
そこで収入の一部を「なかったこと貯金する」のをオススメします!
例えば、
- 毎月の給料から3万円を別口座に移しておくとか
- ボーナスの半分をなかったこと貯金するとか
です。
私の場合の例は
- 毎月の給料から5万円を証券口座に移動(楽天カードで楽天ポイント投資)
- ボーナスは全額なかったことにする
にしています。
楽天カードで楽天ポイント投資はすべてのサラリーマンにオススメの方法なので、まだ始めていない人はやりましょう!
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2.大きな目標と小さな目標を決める
何のために自分が貯金しているかわからないと貯金を続けることは難しいですよね。
そこで大きな目標と小さな目標を決めることをオススメします!
大きな目標と小さな目標の組み合わせをオススメする理由は
- 大きな目標だけだと、どうやって到達したらよいかわからずしんどくなる
- 小さな目標だけだと、先が見えないのでしんどくなる
からです。
なので、大きな目標と小さな目標を組み合わせるのがベスト!
私の場合の例は
- 大きな目標:10年で3000万円貯める!
- 小さな目標:年間120万円貯金する!(初期目標)
でした。
具体的にはブログ開設当初に以下の「返済計画」を立てましたが、これが大切だったなと思います。
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小さな目標の達成のためには前述の「なかったこと貯金」や後述の「固定費削減」が役立ちますよ!
3.一カ月の支出を管理する
大雑把でよいので一カ月の固定費と変動費を洗い出して把握しておくことは貯金をするうえで大切です。
固定費とは毎月必ずかかるもので、例えば以下などです。
- 通信費
- 光熱費
- 保険
- 家賃
- 車
変動費とは毎月かかるけど上下するもので、例えば以下などです。
- 食費
- 交際費
- 服
- 書籍代
- 雑費
とはいえ、細々と家計簿をつける必要はなくて、アプリで管理すればOKです。
私の場合は以下のMoney Foword Me を使っています。
マネーフォワード ME – 人気の家計簿(かけいぼ)
Money Forward, Inc.無料posted withアプリーチ
アプリにクレジットカードや銀行口座を連携させておけば、普段の生活ではなるべくクレジットカードを使うだけで、自動で収入と支出を管理できます。
Money Foword Meには有料版もあるけど、今のところ無料版でも十分だと感じていますね。
そして、収支を把握したらまずは固定費の大きいところから削減しましょう。
格安SIMを使っているのは世間全体の20%以下らしいので、取り組んでいない人はここから始めましょう!
楽天モバイルを使えば1年間通信費無料だよ!
大手キャリアの従来プランと比べると10万円以上削減できるかも!
その他にも保険や家賃など固定費の大きいところを見直すと効果が大きいです。
私の場合は、固定費は極限まで削減したいけど、変動費は割と放置しています。
ある程度変動費を使うことは生活の充実にもつながるので。
最近チェックした私の収支は以下です。
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【家計簿公開】2021年1月【30代/3人家族/共働き夫婦】
4.給与が上がっても生活水準を上げない
給与が上がっても生活水準を上げなかったことが私が貯金(資産)を増やせたポイントだと思います。
私はすでに就職して12年経ちますが、生活支出は給料の伸びほどは増えていません。
22歳で就職して、34歳時点ではざっくりこんな感じでした。
- 手取り年収 22歳:280万円 → 34歳:580万円(300万円増)
- 年間支出 22歳:180万円 → 34歳:280万円(100万円増)
若いうちは実家暮らししながら、必死に年間100万円貯金していました。
余談ですが、大手企業は最初は中小企業より給料がもらえないところが多いです
特に固定費の部分でこだわっているポイントは「車を買わないこと」です。
小さい子供がいると「車があれば便利だな」と思うことが何度もありますが、車は贅沢品と考えて購入は検討していません。
車を所有しているだけで
- 税金
- 自動車保険
- ガソリン代
- 駐車場代
- メンテナンス費用
などのお金のかかる項目のオンパレードですからね。
もちろん、地方在住で車必須の人もいると思いますが、首都圏在住で休日しか車を使っていない人はレンタカーの利用などで車を手放すことを検討されてもよいと思います。
私の場合は、平日テレワークで勤務のために車を使うこと絶対ないので、休日しか使わない車のために高い固定費は出さないようにしています。
5.貯金の一部を投資に回してみる
少しまとまった貯金ができたら投資に回してみるとよいです。
私自身は住宅購入をきっかけに資産運用の価値に気付きましたが、それまでは貯金だけでした。
ただ、貯金だけしていてもお金が増えることはありませんし、むしろインフレで目減りする可能性の方が大きいです。
どうしても投資に抵抗ある人もいると思いますが、「投資信託に貯金する」という考え方でコツコツ積立投資してみるのはいかがでしょうか。
少額でよいので投資を始めてみて、以下のようなサイクルに入ると意識が変わってきますよ。
- 貯金の一部を投資する
- 投資でお金が増える
- 嬉しくなって、もっと貯金する
投資してからの方が貯金が楽しくなったのは間違いないですね
まとめ:お金が増えると貯金が楽しくなる
私の場合の具体例を紹介しながら貯金のコツをご紹介しました。
これから貯金を加速させたい方のご参考になれば幸いです。
お金があれば不安がなくなるわけではありませんが、お金が自由のためのツールであることは間違いありません。
「ちゃんと貯めておいてよかった」と思う日がきっと来ますよ!
ではでは。
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