【手動トラリピ報告】2021年2月は豪ドル高のおかげでコツコツ利益確定

手動トラリピ

私は2014年9月からSBI FXTRADEで手動トラリピを実践しています。

今回は2021年2月の手動トラリピ収益をご報告します。

「手動トラリピって何?」という方は以下をご覧ください。

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手動トラリピ入門

自動トレードのトラリピと言えどリスクとリターンを自分で考えなければならないので万人にお勧めではありませんが、年利5%以上を狙いたいのであれば手動トラリピはお勧めです

分散投資のご参考に少しでもなれば幸いです。

2月は豪ドル高!

2021年2月は1豪ドル=84円まで豪ドル高になりました。

これは2018年2月以来の役3年ぶりの高値となっています。

そのおかげで3年前に仕込んでいた豪ドルが利益確定が主力となって、約5万円の利益になりました。

まだスワップポイントを集計できていないので6万円以上にはなる見込みです。
(3年間ため込んだスワップポイントがおいしい)

リーマンショックレベルの暴落に耐えられるように安全に運用しているつもりなので、全然リスクを取っていません。

それでこの利益なら個人的には満足です。もちろん毎月この収益ではありませんが。

ただ、年利10%を目指したいという気持ちもあるので、三すくみを含めて設定を見直すつもりです。

豪ドルチャート

12月くらいからの豪ドルチャートは以下の通り。

上昇トレンドですね!

短期的には90円に向けて続伸する見立てが強いようです!

豪ドル高の理由

豪ドル高の理由は、「鉄鉱石や銅などコモディティ相場の上昇」「コロナワクチン接種開始」だそうです。

オーストラリアの主要輸出品である鉄鉱石の価格は11年9月以来、約9年半ぶりの高値で推移している。中国の需要見通しが依然として強いことが背景にある。

銅もまた11年9月以来、約9年半ぶりの高値を付けている。

市場の一部はコモディティ相場で新たな「スーパーサイクル」が始まっているとみており、資源国通貨である豪ドルの上昇の一因となっている。

また、オーストラリアで21日、新型コロナウイルスのワクチン接種が始まり、景気回復への期待が強まったことも豪ドル買いに寄与した。

政府は10月末までに希望者全員への接種を終えたい意向にある。

引用元:豪ドルが対米ドルで3年ぶり高値 鉄鉱石や銅の上昇が支援

ただ、そんな理由を理解しなくてもコツコツと利益を上げてくれるのが(手動)トラリピのいい点です!

設定した後はずっと放っておくだけですから。

日本でもコロナワクチン接種開始しますし、2021年の為替も変動がありそうですね!

まとめ

私は超長期的には”円は価値を保てないのではないか”と予想しています。

理由は主に以下です。

  • 人口減少
  • 少子高齢化による働き手の不足
  • 赤字国債の増加

予想が外れてくれればよいのですが、リスク分散のためにも手動トラリピで円売りドル買いしています。

予想が外れれば円が価値を保てているということですからね
外れてくれることを本当に願います!

ではでは。

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