ゆるふわ系ホワイト企業のサラリーマンとして働いています。
今回、初めて自分の時給を確認してみました。
皆さん、自分の時給は把握していますか?
今回は自分の時給をぶっちゃけつつ、経済的に豊かになるための方法を模索します。
結論から言うと「サラリーマン以外からの収入を頑張った方がいいのでは?」になります。
質問:自分の時給を把握していますか?
サラリーマンの時給は以下から計算できます。
- 手取り
- 勤務時間
- 通勤時間
通勤時間も拘束時間なので計算に入れました。
通勤時間に給料が発生しないのって、常識ではありますが謎じゃないですか?
だって、めっちゃ拘束されてますよね。
事例:年収480万円(税引き後)の人の場合
税引き後・ボーナス込みの年収が480万円の人の場合
- 手取り:40万円(480万円÷12カ月)
- 勤務時間:160時間(8時間×20日)
- 通勤時間:往復1時間
上記の条件だと時給は「2222円」になります。
結構低くないですか?
通勤時間入れなくても「2500円」ですよ。
自分の時給を計算してみた
同様に自分の時給を計算してみました。
- 手取り:時給から察してください(笑)(裁量労働制のため残業代なし)
- 勤務時間:160時間(8時間×20日)
- 通勤時間:なし(テレワーク・在宅勤務のため)
で時給は「2812.5円」でした。
年収は逆算すればすぐわかりますが、察してください(笑)
見方を変えると、自分の命1時間と「2812.5円」を交換しているのと同じですね。
サラリーマンのトップでも割と時給が低い
時給が高い会社ランキングは以下です。
- 1位:三菱商事:8254.5円
- 2位:ヒューリック:7751.3円
- 3位:伊藤忠商事:7382.4円
- 4位:三井物産:7304.5円
- 5位:住友商事6880.7円
- 6位:丸紅6864.3円
- 7位:JXTGホールディングス6523.5円
- 8位:東京エレクトロン6486.7円
- 9位:三井不動産6215.7円
- 10位:第一三共6096.2円
- 出典:「社員の時給が高い会社」ランキングTOP208社
データの都合上、手取りではありませんが、取りにしたら40%は引かれると思うので、日本のトップ企業でも時給「5000円」ほどかと思います。
競争社会を勝ち抜いた1%のエリートでさえ自分の命1時間と「5000円」を交換しているに過ぎないのですね。
経済的自由と安定を目指すのならプチ独立がよさそう
金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント図をご存じでしょうか?
収入は4つに分類できます。
・E(Employee)=給与収入を得る従業員
・S(Self-employed)=自ら稼ぐ自営業者
・B(Business owner)=システムと従業員を持つビジネスオーナー
・I(Investor)=お金を働かせる投資家
サラリーマンも医者も教師も全部「E」です。
「Employee」は安定した収入が魅力ですが、節税手段がほとんどなく税金取られ放題という弱点があります。
(まさに税金にフルボッコにされてます。)
そこで、収入のすべてを給料に頼るのではなく「Self-employed」の要素を足すことを目指すのがよいと思います。
イメージは以下です。
- 70%:サラリーマン
- 20%:フリーランス
- 10%:株の配当や不動産収入
フリーランスエンジニアで時給1万円を超える人がたくさんいるそうなので、プログラミングを習得するなどで「Self-employed」を取り入れるのが安定と経済的豊かさを両立するよい方法だと思います。
エンジニアの他にも動画編集やせどりなどでもよいかもしれませんね。
「Self-employed」の収入で年60万円を超えれば青色確定申告が利用できますし、家賃などを経費とすることで税金を取られずに済むというのも大きいです。
そいうい私も全然「Self-employed」の収入ありません。。。
まとめ
経済的に豊さなんて不要でとにかく雇われたいんだ
という人は別としてフリーランスの要素を入れて収入を分散させることはこれから先の時代に重要だと思います。
大企業もいつ倒産するかわからない時代ですからね。
私自身もプチフリーランスを模索したいと思います。
ではでは。
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