もし財政破綻が起きてしまったら買おうと思っている日本株

戦略・思考

こんにちは、ゆうさんです。

もし財政破綻が起きてしまったら、経済は大混乱になり、日経平均株価は7000円を下回ると思います。

(日経平均16日続伸の現在書く記事べきではありませんが^^;)

この記事では、財政破綻でバーゲンセール状態になった日本株で買おうと思っているものを紹介します。

基準は、ビジネスモデルとして、競争力が確立されており、財政破綻に負けずに輝いていける企業かどうかです。

基本は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が買っている株

基本的には年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が公開している上位構成銘柄を買うつもりです。

GPIFが購入している株は、競争力があるので長期的に見れば株価が戻ってくるはず。

2016年度の保有銘柄の上位10位はそれぞれ以下の通りです。

■GPIF 日本株構成ランキング

No.構成銘柄銘柄コードセクター
1トヨタ自動車7203自動車
2三菱UFJフィナンシャル・グループ8306銀行
3日本電信電話9432通信
4本田技研工業7267自動車
5KDDI9433通信
6日本たばこ産業2914食品
7三井住友フィナンシャルグループ8316銀行
8ソフトバンクグループ9984通信
9みずほフィナンシャルグループ8411銀行
10NTTドコモ9437通信

ただし、上記のうち銀行系は除外します。

銀行は多額の日本国債を保有しているので、日本の財政破綻(国債価格の暴落)はそのままマイナスとして直撃するからです。

日経225インデックスファンド

日本の平均株価を追いかけるインデックスファンドも買うつもりです。

例えば、「ニッセイ日経225インデックスファンド」とか。

財政破綻で一度メルトダウン状態となった日経平均は、超円安を武器に5年くらいで復活すると予想します。

なので、復活する方に賭けて日経225インデックスファンドを買います。

森ヒルズリート

リートとは賃貸収益の株式のようなものです。

日本のインフラは世界でもトップレベルなので、特に六本木ヒルズのリートである「森ヒルズリート投資法人」についても株価は復活するはず。

あと、学生時代にずっと「六本木ヒルズに住みたい」と思っていたので六本木ヒルズのオーナーになれることも魅力です。

セブン&アイ・ホールディングス

セブンイレブンはコンビニ業界1位です。

近年は、プライベート商品の拡充により、業績を伸ばしております。

もちろん、財政破綻時は苦難を強いられるでしょうが、セブンイレブンに関しては半ば独占的な地位にあるので投資する価値があると判断します。

ヤクルト

ヤクルトの細菌技術は他の企業に2周以上差をつけていますね。

海外でも成長を続けており、財政破綻時も円安を武器に復活する方に賭けます。

セコム

セコムは、ビジネスモデルとして契約がどんどん積み上がっていくというストックビジネスの典型で、ある程度の独占性もあるので、投資する価値があると判断します。

JAL

JALには2010年に倒産という黒歴史がありますが、倒産以降は利益体質に生まれ変わっており、競争の激しい航空事業でも利益を出しています。

財政破綻時も残る企業だと判断します。

その他

その他、「いいなぁ」と思うものはこの記事に追記していきます。

投資資金については「日本経済暴落保険」から捻出するつもりです。

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