あなたは自分の人生に満足していますか?
現在、20歳の人もあと80年くらいで死にますよね。もちろん、私も死にます。
どうせ80年しか時間がないなら、お金のために過ごす時間は極力短くすべきだと思うのです。
本記事では、死ぬ前に後悔する5つのことを紹介しつつ、後悔しない人生を考えます。
私の結論としては、お金に縛られない人生が後悔しない人生じゃないかと考えます。
あなたは本記事を読んでどのような結論になるでしょうか?
死ぬ前に後悔する5つのこと
多くの死を見てきた緩和ケアの看護師が集めた情報です。
- 第1位:他人の期待に従って生き過ぎた
- 第2位:働き過ぎた
- 第3位:素直な感情を表現しなかった
- 第4位:友人に連絡をあまり取らなかった
- 第5位:自分をもっと幸せにすればよかった
かなり本質に近いと思いますので、掘り下げていきます。
ちなみに、私は特に第2位に共感を覚えました。
第1位:他人の期待に従って生き過ぎた
多くの人は他人の期待に従って生きています。
- 子供は親の期待に従って
- 夫は妻の/妻は夫の期待に従って
- 従業員は会社(上司)の期待に従って
- 生徒は教師の期待に従って
などです。「世間体」や「社会の常識」も見えない期待としてありますね。
他人の期待に従うために嫌なことを我慢して、自分の好きなことをせずに日々ストレスを抱えつつ生きるという感じでしょうか。
それじゃ、人生も後悔が残りますよね。
私自身も他人の期待に従い過ぎないように意識したいところです。
第2位:働き過ぎた
私も含めた日本人の多くの人は働き過ぎだと思います。
週5日8時間労働で残業は当たり前というのは世界的に見ても働き過ぎです。
例えば、ドイツ人は年間の労働時間は1356時間で日本人は1710時間と354時間も差があります。
(8時間労働だと44日分の差です)
有給休暇をみても、ドイツ人はほぼ100%の消化率で日本人と対照的です。
ドイツでは2カ月夏季休暇を取って旅行する人も多いそうです
中には自己実現のために働いている人もいると思いますが、多くの日本人は仕事は生活の糧を得る手段に過ぎないのではないでしょうか?
自己実現のためであればたくさん働くことを否定しませんが、生活のためであれば、
「働くこと」=「自分の命を削ってお金と交換すること」
です。
だとすると、働き過ぎないように努力することが後悔しない人生につながると思います。
私の理想は資産収入を得ながら週3リモートワークor一日4時間勤務です。
45歳で実現したいな~とボンヤリと考えています。サイドFIREの考え方が近いかな。
社会とのつながりゼロというのも悲しいですからね
早く日本に週3勤務の流れが来てほしい!
第3位:素直な感情を表現しなかった
私はブログを通して自分の素直な考えを表現している方だと思います。
家族にも割と素直に感情表現できているかな。
現代では、SNSで自分の意見を発信することで、同じ考えを持つ仲間とつながれることができます。
自分の意見を言うことは勇気がいりますが、後悔しない人生にするためにも勇気をもって素直な感情を表現することは大切ですね。
これは「嫌われる勇気」の主張と同じだと思います。
ご参考としてサラタメさんの本要約を載せておきますね。
第4位:友人に連絡をあまり取らなかった
人は“自分の周囲の人”が幸せだと自分も幸せに感じる生き物だそうです。
プレゼントをすると相手が喜ぶだけじゃなくて、自分も喜ぶということです。
ただ、“自分の周囲の人”と言っても人間の脳的には7人くらいが上限になるそうなので、
家族が3人いるとしたら気の合う友人は4人もいれば十分ということですね。
よく「友達100人できるかな」と言いますが、1人でもいいくらいですね(笑)
後悔しないように友達に連絡を取りましょう!!
第5位:自分をもっと幸せにすればよかった
第1位と同じニュアンスだと思いますが、他人の期待に従って自分の願望に従わなかったということだと思います。
以下の記事で書いている「人生=願望」と同じですね。
合わせて読みたい
自分が幸せだと思うことのみにお金を使うことが後悔しない選択につながりますね。
今の私の願望は「働く量を減らしたい」だけかな~
まとめ:後悔しない人生を考えて行動することこそが重要
冒頭の結論の通り、私にとって後悔しない人生とは「お金のために働かない人生」です。
あなたにとっての結論はどうでしょうか?
結論は違ったとしても、あなたにとって「後悔しない人生を考えること」そのものに価値があると思います。
そして、「後悔しないために行動すること」にはもっと価値があると思います。
もし、あなたも「お金のために働かない人生」を求めるのであれば、一緒に行動していきましょう!
我が人生に一片の悔いなし!!
と死にたいものです。
ではでは。
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