米国株のAmazonを2968ドルで1株買い戻しました!
今回はトレード報告とAmazonの銘柄分析をまとめます。
購入理由は以下の記事のロゴ集めのためです(笑)
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なので、皆さんには積極的にオススメはできません。
むしろ、ハイテク系は債権長期金利の値上げの影響で下がる相場が続くと思うので、皆さんが購入される場合は購入タイミングを様子見した方がよいです。
ただ、自分がIT業界で働いていてハイテク系の分野の銘柄はテンションが上がるので、娯楽費として考えます。
米国株投資に興味のある方に「こんな投資の楽しみ方もあるんだよ」ということが伝われば幸いです。
ハイテク系以外も指値注文しているのですが、まだ約定していません
本記事ではアマゾンの企業情報と財務実績を紹介します。
Amazon(AMZN)を2968ドルで購入
米国株のAmazon(AMZN)を2968ドルで1株購入しました。
2020年7月に3068ドルで売っていたので、100ドル安く買い戻した形になります。
合計:2968ドル
(1ドル108円で計算すると約32万円)
繰り返しますが、相場としては積極的に買い向かう局面ではないので、皆さんはキャッシュポジションを厚めにしておくことをおすすめします。
私の2021年3月時点での評価は以下です。
ゆうさん的評価概要
アマゾン・ドット・コム
ポイント1:利益を投資に回して高成長を維持している
ポイント2:収益性・利益率が高い
ポイント3:株価は割高に見える
成長性
割安感
収益性
財務健全性
詳細説明は後述しています。
Amazon(AMZN)基本情報
データソースはMorningstarです。
会社名 | アマゾン・ドット・コム |
ティッカー | AMZN |
創業 | 1994年 |
上場 | 1997年 |
決算 | 12月 |
本社所在地 | ワシントン州 |
従業員数 | 1,298,000 |
セクター | 一般消費財 |
ダウ30 | × |
S&P100 | 〇 |
S&P500 | 〇 |
ナスダック100 | 〇 |
ラッセル1000 | 〇 |
Amazonのチャート
ここ一年のAmazonのチャートは以下です。
2020年3月のコロナショックまで2000ドル付近を推移していましたが、コロナ後は3000ドル以上にジャンプアップしています。
株価収益率(PER)は73.23倍となっており非常に割高です。
FaceBookの26倍が安く見える(笑)
市場がまだまだAmazonの成長を期待しているということですね。
さすがに上がり過ぎじゃ?!
と素人ながらに思います
Amazonの損益計算書
コロナの影響で純利益が増加していますね。そして利益率が驚くほど高いです。
ガンガン利益を上げまくっている働き盛りの若者みたいな会社です。
バランスシート
事業拡大に伴って総資産も増加しています。
倉庫やデータセンター等の有形固定資産がもっとも大きな項目です。
現状、無配で自社株買い実績もなし。
現金流量
まだまだ成長を続けようと積極的に投資していることがわかります。
アマゾンの実現したい社会はまだまだ先ということですかね。
コメント
Amazon(AMZN)は、言わずと知れた世界最大の電子商取引企業です。
従業員数130万人の巨大企業です。
気になったので日本企業の従業員数を確認したら、1位がトヨタの36万人でした
アマゾンを使ったことがない人は、ほとんどいないでしょう。
ネット通販の他にも、私はプライムビデオをよく利用しています。
私の回りを見渡してもプライム会員ばかりです。
また、「Amazon Go(アマゾン・ゴー)」として実店舗領域にも踏み込んできていて日本でも注目されていますね。
まとめ
Amazonの成長を信じるなら購入価値はあると思いますが、ここまで高いとあまりオススメできる投資対象ではないです。
私は昔500ドルで買ったので、「500ドルまで下がってもいいかな」という気軽な気持ちで投資しました。5年間は塩漬けしてみます。
「持ってるとテンションが上がる」という投資家としてあるまじき理由で投資していますが、財務面や収益性を見ても悪くないので、まぁいいでしょう!
米国株投資に興味のある方に「米国株なんてコンビニでチョコレートを買うくらい簡単に購入できるんだよ」ということが伝われば幸いです。
ちなみに私はマネックス証券で米国株を買っています。開設だけでもしておくのはオススメです!
ではでは。
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