私の2021年3月のポートフォリオをご紹介します。
自信をもって「オススメ!」とは言い切れませんが、投資のご参考になれば幸いです。
2021年3月のポートフォリオ
2021年3月のポートフォリオです。現預金を除く株式だけ。
銘柄コード | 銘柄名 | 時価(円) |
SPY | SPDR S&P 500 ETF | 4,769,537 |
MSFT | マイクロソフト | 751,147 |
AAPL | アップル | 525,068 |
VYM | バンガード・米国高配当ETF | 413,702 |
MMM | スリーエム | 390,925 |
PG | P&G | 340,491 |
VT | バンガード・トータルワールドストックETF | 309,215 |
FB | フェイスブック | 285,713 |
GOOGL | グーグル | 226,714 |
DIS | ディズニー | 205,397 |
JNJ | ジョンソンエンドジョンソン | 168,758 |
KO | コカ・コーラ | 54,909 |
合計 | 8,441,576 |
構成比率のグラフは以下。
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SPY(SPDR S&P 500 ETF)について
構成比率の半分以上を占めるSPYは一般NISA枠などを使ってガンガン買っているので納得です。
米国株をやってる割に保守的な性格なので、絶対に価格がゼロにならないS&P500ETFは私の性格に合っています。
投資を始めて思ったのは「自分にとって心地いい投資は人それぞれ違うな」ということですが、S&P500は私の性格に合っていました。
理論上、米国優良企業上位500社が一斉に潰れない限りS&P500ETFはゼロになりませんからね!
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ちなみに、年末に「一般NISA枠120万円でS&P500ETF買いたい」と書きましたが、投資信託で同様の商品を定期積立しているので、「NISA枠はもう少し違う標品を選んでもいいかも」と考えるようになってきています。
VYM(バンガード・米国高配当ETF)
2014年に投資スタートしたばかりの私にとってS&P500ETFは心地いい投資対象でしたが、今後はキャッシュフローを厚めにしたいのでVYMの購入を検討します。
米国高配当ETFであるVYMはアクティブ投資になるので、購入のタイミングが重要です。
今は積極的に投資するタイミングではないと判断し、下落局面で300万くらい買い増せるようにキャッシュを厚めに用意していきたいと思います!
キャッシュポジションが許されるのが個人投資家の強みですね!
MSFT(マイクロソフト)
気づいたらマイクロソフトが構成比率の2位にまで拡大していました。
購入時は他の銘柄と変わらず5%程度の比率でしたが、コロナ禍で利益を出せる企業として株価が上昇したようです。
私が購入したときより株価が2倍以上になっていました。
もちろんコロナを読んでいたわけではないのでラッキーパンチなのですが、そもそもマイクロソフトを買おうと思っていなければラッキーパンチも打てなかったので、「運も実力のうち」と思っておきます。
始めの一歩でも以下のセリフがありますからね!
ボクシングにラッキーパンチはない!!
結果的に偶然当たったパンチにせよ それは練習で何百何千と振った拳だ。
宮田の父-はじめの一歩
マイクロソフトの財務状況や利益構造を正確に読んで投資することはまだまだできませんが、投資判断としては「10年後もマイクロソフト製品を使っているだろうな」と直観できるかどうかで判断すれば、大ハズレはしないかな~と考えています。
まぁ、それだけだとサブスク化で収益改善とか読み切れない部分があるんですけどね。
間違っていたらやり直すだけです。
投資の神様ウォーレン・バフェットは以下のように言っています。
そこそこの事業を割安で買うより、素晴らしい事業をそこそこの値段で買ったほうがいい
ウォーレン・バフェット
なので、私の投資判断としてもマイクロソフトのような優良企業と思えるものを購入していきたいです(あくまでも私が優良企業と思えるもの)
今は絶好の買い場ではありませんが、これから長期金利の上昇が始まっているので米国株も一波乱あるかもしれませんね。
そんな時は優良企業と思えるものを拾っていくとよいと思います。
まとめ
2018年12月以来、久しぶりにポートフォリオを記事にしてみました。
日々の資産額はチェックしているのですが、時間が経つと忘れてしまうので、ブログは備忘録にもいいですね。
米国株投資の第一歩へのご参考になれば幸いです。
ではでは。
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