【損する投資信託を避けよう】買ってはいけないゴミ商品の特徴を解説します

米国株

今から投資信託を始めようと思ってるんだけどゴミ商品を選んで損したくない・・・

投資信託は数が多すぎてどう判断していいか分からない
失敗したくないから、ゴミファンドの特徴を教えて!

こんな人のための記事です。

ネットや銀行で投資信託を始めようとした初心者がゴミ商品を掴まされてしまうことは非常に多いです。

私は投資を始めて7年で1900万円を達成できました。しかし、最初はゴミ商品を買ってしまい遠回りしたこともあります。

そこでこの記事では、初心者でもゴミ商品を掴まないように『ゴミ商品の特徴』をまとめました。

この記事を読めばゴミファンドの特徴を理解できて、絶対失敗する商品を避けることができます。
結果的に投資の成功に近づくことができます。

後半ではオススメファンドもご紹介しますので、ぜひ読んでみてください。

絶対買ってはいけないゴミファンドの特徴2つ

ゴミ商品の特徴①:手数料が高い

投資信託の目標の利回りは5~7%くらいです。

しかし、投資信託の中には購入時や信託報酬で5%取ってくるファンドもあり、これだけで順調に利益が出てもほとんどを手数料で持っていかれてしまいます。

こういうファンドは買ってはいけません。

例えば以下みたいな手数料ですね。

ちなみに購入手数料無料運用手数料0.1%以下のファンドもあります。

以下は『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』の手数料です。

ゴミ商品の特徴②:毎月分配型

毎月分配型投信は絶対買ってまいけません!

これだけは覚えて帰ってください。

よく証券会社の購入量ランキング1位とかに毎月分配型の投資信託が出てきますが、中身は元本を削りながら配当を出しているものがほとんどです。

だったら購入手数料の分損なので、自分で貯金を切り崩した方がいいくらいです。

かくいう私も一番最初の投資信託は毎月分配型を選んでいました。

みんなが選んでいる人気投信らしいし、これでいいか~

という理由です。今思うと浅はかですね(笑)

よく考えれば、ランキング1位を選べばいいだけなら皆がお金持ちになってるはずですよね。

番外編:ポンジスキームには細心の注意を払って!

ゴミ商品ならまだマシですが、中には詐欺商品もあります

昔からある詐欺の手法にポンジスキームという手法がありますが、これには細心の注意を払いましょう。

「高利回りの配当を出せる投資案件がある」と名目上はしておいて、本当は運用せずに各出資者から集めた投資資金を配当に充てる詐欺のことです。

ポンジ・スキームの仕組みをCFPが解説!詐欺を見抜くには?

ポンジスキームは途中まではちゃんと運用しているため、捕まえるのがとても難しい詐欺手法です。

先日、友人から「GQFX」という商品があることを聞きましたが、

  • 最初に100万円を投資する必要がある
  • 毎月1%以上の分配金
  • 年利30%

という特徴だけで、ポンジスキーム臭がハンパない。

投資の神様ウォーレン・バフェットですら年利22%ですからね。

いつか破綻するとみて間違いないかなと個人的には思います。

オススメの投資信託

じゃあ、なんの投資信託を買えばいいの?

となると思いますが、オススメはズバリ
『投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year』
から選ぶことです。

最新は「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020」です。

銀行や証券会社がオススメする商品と違って、ブロガーが選ぶ商品は購入手数料や運用手数料が無料or激安なので、初心者はここから選んでおけば間違いないです。

私は、米国株式(S&P500)が好きなのでよく9位を購入しています。

まとめ:ゴミ商品を避けて資産を貯めよう!

どの商品が一番上がるかを予想することは難しいですが、絶対に損する商品を避けることはできます。

ゴミ商品を避けることで結果的に上がる商品を選べるので、ゴミ商品の特徴は覚えておきましょう。

初心者の投資信託の購入はポイントが付くので楽天証券がおすすめです。

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【これがオススメ】楽天ポイント投資の攻略法

ではでは。

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