こんにちは!米国株至上主義者のゆうさんです。
2014年から米国株を始めて8年が経ちました。
ずっと米国株ばかり買ってきましたが、最近株主優待にも興味が出たのですかいらーくホールディング(3197)株を100株買ってみました!
1株1500円で指値注文して約定していたので、100株で15万円の投資になります。
財務面を確認せずに人気ランキングだけみてノリで買っちゃいましたが、よく考えたらコロナの打撃を大きく受けてる企業でしたね^^;
私のモットーは「走りながら学ぶ」なのですが、さすがに考えなさ過ぎたと反省しています。
今回の売買が失敗だったとしても、勉強代としてしっかり学ぼうと思います。
株主優待の特徴や注意点をまとめましたので、 株主優待に興味がある人のご参考になれば幸いです。
株主優待の特徴
株主優待は日本独自の制度です。
そのため、米国株に株主優待制度はありません。
しかも全部の日本企業が取り入れているわけではなく、全体の1割程度の企業が実施している状況です。
株主優待は持っている株数によって特典が変わります。
また、中には持っている期間によって特典が変わる会社もあります。
例えば、「3年以上保有している場合は特典1ランクアップ」などです。
優待の贈呈時期は、配当金と同じように権利確定月の3か月後に来ることが多いそうです。
すかいらーくホールディングの場合は、毎年6月末日および12月末日が権利確定日のようで、その3か月後の9月中旬頃と3月中旬頃に「株主様ご優待カード」が発送されるみたいです。
今回、100株購入してみたので2000円の優待券が9月中旬に送られてくることになりそうです。
初めての株主優待なので楽しみ♪
株主優待の注意点
株主優待の注意点についても確認しましたが、以下の2点が注意点のようです。
- 優待の内容が変更されるリスクが高い
- 株主優待は雑所得の扱いになる
1点目の「内容が変更されるリスクが高い」というのは、配当金より改悪されるリスクが高いということです。
日本企業はただでさえ配当金を簡単に減らす文化がありますが、株主優待は輪をかけて無くなるリスクが高いということです。
優待も無くなり、配当金も減配して、株価も暴落する、という3重苦のリスクがあるといことです。
なので、基本戦略として、優待はオマケとして考えて長期的に見て優秀な企業のみに投資すべきということになります。
そう考えると、やっぱり今回のすかいらーく株購入はミスだったかな~
2点目の「株主優待は雑所得の扱いになる」というのは、20万円を超えると確定申告が必要ということです。
まぁ、この点は桐谷さんのように優待株を1億円くらい持っている人に関係する話なので一般人には無縁ですね。
今後の優待株の投資スタンス
私は日本の将来をあまり信じていませんが、資産の5%程度なら株主優待株を持っててもいいかなと考えるようになりました。
つまり、現在2500万ほどの資産になってきたので5%の125万円までなら許容範囲かなと考えています。
今回、15万円ですかいらーく株を仕込んだので、あと110万円までなら許容範囲かな。
そう考えると、やはり株主優待の王道であるオリックスが一番ほしいです。
オリックスは経営も多角化していてコロナの影響も限定的ですし、株価も緩やかに上昇傾向の企業だと思うので、指値注文だけ設定しておこうと思います。
今年は相場が不安定なので、指値を設定しておいて約定したらラッキーくらいに考えておきます。
ちなみにオリックスの株主優待はカタログギフトらしいです
夫婦でオリックス株を100株ずつ持つのもアリかもな~
ご興味のある人はおまけの優待も楽しみつつ一緒に資産形成を目指しましょう♪
ではでは。
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