こんにちは、ゆうさんです。
先日(というか一月ほど前に)、会社から「源泉徴収票」なるものをいただきました。
多くの時間をささげて手に入れたお金の1年分が記載されていますよね。
私の源泉徴収票
資産業況も公開しているわけで、別に隠すこともないのですが、源泉徴収票には
- 支払金額:500万
- 控除後の金額344万
と記載されていました。
つまり、会社は500万円渡そうとしたけど、税金に156万円も取られたということですね。
支給金額のうちの約3割納税したことになります。
給料が増えれば増えるほど税率が上がっていく(最大で45%税金に取られます)ので、私なんかよりたくさん取られている人の方が多いのでしょうが、
「156万円ってすごい金額だよなぁ」
としみじみ感じてしまいました。
だって、学生時代にアルバイトしても年間100万円程度でしたから。
今後の日本はこんな税率じゃすまない
今後の日本は、少子高齢化/労働人口の減少で、こんな程度じゃすまないくらい税率が上がるのは、ほぼ確実でしょう。
たまに「自国建て通貨が財政破綻なんてするわけない」と主張の人がいますが、本当にそうならむしろ嬉しい限りです。
無限に借金すればいいだけなのですからね。
「国家と言えども無限に借金することはできない」はずですし、自国建て通貨で破綻している国は歴史的にもあります。
少なくとも政府財政のプライマリーをバランシングするためには
- 消費税20%
- 年金受給開始70歳
- 健康保険自己負担5割
- 生活保護支給額の3割カット
- 公共事業の徹底カット
を直ちに行う必要がありますが、まぁ日本政府には無理でしょうね。
(大げさではなく、本当に上記すべてを行わないとダメでしょう)
NISA枠での株投資なら税金はかからない
タイトルの「他人に働いてもらうと税金がかからない」はNISA枠で株式投資を行う場合の話しです。
自分で働くと3割税金を納める必要がありますが、他人に働いてもらうと(NISA枠なら)0割です。
NISA枠でなければ2割税金に取られることになりますが、それでも自分で労働するよりはマシですね。
当たり前の話ですが、ここを意識していない人ってとても多いんじゃないかと思います。
今後、衰退する可能性の大きい日本で、国公認の節税方法を利用しないのはもったいないを通り越して命に関わると予想しています。
自分の身を守るためにも、ぜひ真剣に資産運用をご検討ください。
ではでは。
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