この世界には2種類の人間しかいません。
「お金のために働き続ける人間」と、「自分のためにお金を働かせる人間」です。
あなたはどちらですか?
日本人のほとんどは前者
言うまでもなく、ほとんどの日本人は「お金のために働き続ける人間」です。
つまり、せっせと会社に通い、頑張って昇給を目指し、自分の時間という資源をお金に変換しています。
大切なお金をリスクにさらして働かせようなどとは一切考えず、大切に貯め込みます。
(学校教育でまともに投資について教育を受けてこなかったので、ある意味仕方ないのかもしれません)
世の中には働く必要のない人がいる
その一方で、この世界にはお金のためにあくせく働く必要のない人がいます。
いわゆる、「資産」を持っている人たちです。
資産が働いてくれるので頑張って働く必要がありません。
例えば、株の配当とか権利収入とか不動産収入とか、自動化された事業などの資産収入を持っている人ですね。
彼らが意識しているのは、収入を投資に回してより大きな収入を得ることです。
そうして生まれた収入をまた投資してより大きな収入を得る。
この繰り返しでキャッシュフローが増え、生活の質が上がっていきます。
(サラリーマンの時間を切り売りする考え方とは全く別の考えです。)
そのうち、食べたいものを食べ、買いたいものを買っていてもキャッシュフローを使い切れず、嫌でも貯金が増え続けるステージに入ります。
するとお金が余るからさらに投資し、投資することによってまたキャッシュフローが増えてしまう、というスパイラルがおきます。
この辺りではリスクを分散する余力もできてくるため、収益の安定性も増します。
ちょっとやそっとのことで収益が失われるリスクがなくなります。
(桃鉄をやっていると後半はそんな感じですね。)
この繰り返しで、投資の神様、ウォーレンバフェットは50年で7000倍にしているそうです。
(現在、791億ドル(8.7兆円以上)だそうです)
「資産」と「負債」の違い
有名著書、「金持ち父さん 貧乏父さん」では、
- 「資産」は、私のポケットにお金を入れてくれるもの
- 「負債」は、私のポケットからお金を取っていくもの
と定義しています。
負債の例は、消費者金融のローンなどですね。
「自分のためにお金を働かせる人間」の行動も
負債(持っているだけでお金を奪うもの)を減らして
資産(持っているだけでお金を生むもの)を多く持つ
というシンプルなものになります。
まとめ
もし、あなたが「自分のためにお金を働かせる人間」を目指すのであれば、コツコツ貯金なんかせず、ひたすら不労収入的キャッシュフローの構築に励むことをお勧めします。
と、かくいう私も不労収入的キャッシュフローを作るために頑張っている最中です。
労働は資産を作るためでなくてはならない、ということをぜひ覚えておいてください。
ぜひ、一緒に不労収入を作りましょう!!
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