米国株のFaceBookを255ドルで10株買いました!
今回はトレード報告とFaceBookの銘柄分析をまとめます。
購入理由は
- 実際にFaceBookでオンラインサロンを利用してみてプラットフォームとしての可能性を感じた
(オンラインサロン自体の可能性もまだまだ発展途上でコロナのようなウィルスと戦う際の相性の良さを感じた) - FaceBookは現在、27.4億人が利用する世界最大のSNSできっと10年後も利用され続けているだろうと思った
- 縮小を続けてはいるものの仮想通貨「Diem(Libraの改称)」の今後が気になる
- 企業銘柄ロゴ集め的に欲しかった→【2021年1月時点のポートフォリオ銘柄のロゴを集めてみたよ】
- なんとなく255ドルで指値注文していたら約定していた
という程度なので、全然参考にならないと思います(笑)
ただ、米国株投資に興味のある方に「米国株なんてコンビニでチョコレートを買うくらい簡単に購入できるんだよ」ということが伝われば幸いです。
実際、絶対の自信を持って買えるのなんてS&P500ETFくらいなもんです。
本記事ではフェイスブックの企業情報と財務実績を紹介します。
フェイスブック(FB)を255ドルで購入
米国株のフェイスブック(FB)を255ドルで10株購入しました。今回が初購入です。
合計:2550ドル
(1ドル108円で計算すると約27.5万円)
ただ、相場としては積極的に買い向かう局面ではないので、皆さんはキャッシュポジションを厚めにしておくことをおすすめします。
フェイスブック(FB)基本情報
データソースはMorningstarです。
会社名 | フェイスブック |
ティッカー | FB |
創業 | 2004年 |
上場 | 2012年 |
決算 | 12月 |
本社所在地 | カリフォルニア州 |
従業員数 | 52,535 |
セクター | 情報技術 |
ダウ30 | × |
S&P100 | 〇 |
S&P500 | 〇 |
ナスダック100 | 〇 |
ラッセル1000 | 〇 |
FaceBookのチャート
ここ一年のFaceBookのチャートは以下です。
2020年3月のコロナショック後順調に値を戻しています。
300ドルになることもあったので、指値で255ドルで買えたのは良かったと信じたい。
どのチャートを見ても2020年3月に購入していれば・・・
と思うものばかりです(笑)
FaceBookの財務実績
ここ5年のFaceBookの財務実績は以下です。
株価収益率(PER)は26.17倍となっており割安感はありませんが、FaceBookの“世界最大のSNS”という価値を考えると高すぎるというほどでもないと判断しました。
総売上の98%が広告収入となっています。
バランスシート
負債純資産を見ると自己資本(純資産)が高いことがわかります。
手元現金も豊富で負債も少なく財務は極めて安全ですが、裏を返せばもっと資金を投資や株主還元する余地があるとも言えますね。
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フェイスブックは世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サイト(SNS)を運営する企業です。
現CEOマーク・ザッカーバーグが、ハーバード大学在学中に同級生と共同で作成した学内交流サイトが起源ですが、今や世界中28億人もの人々がフェイスブックで繋がっています。
世界人口は約75億人なので、世界で約3割もの人がフェイスブックユーザーという計算になります。
ちなみにインスタもフェイスブックグループですが、日本では流行っていますよね。
今後もインスタグラムのような企業をM&Aして利益を出していくのかな。
政府規制、情報管理の対策コストなどのリスクはもちろんありますが、10年後も人類はフェイスブックを利用している方に賭けたいと思います。
売上高の98%が広告収入です。収入の5割を米国で3割がアジア等なので、まだ伸びしろがあるとも言えますが、判断が難しいところです。
まとめ
Facebookは財務的には完璧ですが、今後の展望は正直判断に迷うところです。
今回、GAFAMの一つを持っておいてもいいかなという程度で購入しましたが、5年間は塩漬けしてみます。
2014年にAmazonを500ドルで買った際も理由なんてなく「10年後もAmazonを利用してるかな~」程度だったので、同じようにFaceBookも成長してくれればいいのですが。
(Amazonはその後3000ドルを超えて6倍以上になってくれました)
あと3銘柄くらい指値注文しているので下落局面が来て約定してくれるといいな~
ではでは。
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