SBI証券でジュニアNISAを始めます。児童手当を投資して教育資金を形成

米国株

こんにちは。NISAで米国株に投資中のゆうさんです。

今回、子供のためにジュニアNISA口座を開設したいと思います。

お子さんをお持ちの方はぜひご一読ください。

ジュニアNISA(ニーサ)とは?

今更ジュニアNISAを説明する必要はないかもしれませんが、念のため。

ジュニアNISAとは

2016年から新しく始まった制度です。

未成年(0~19歳)を対象に、年間80万円分の非課税投資枠から得られた譲渡益、分配金・配当金に対して税金が非課税になります。

既存のNISA制度は未成年者名義の口座でお取引が出来ませんでしたが、ジュニアNISAにより取引が可能になります。

SBI証券で、NISAとジュニアNISAの違いを分かりやすくまとめてくれていたので引用します。

出典:SBI証券のジュニアNISA

なぜジュニアNISA(ニーサ)を開設するのか?

ジュニアNISAを開設する理由は、夫婦合計の年間非課税枠240万円を超えて投資をしたいから。

というような景気のいい話しではありません。(^^;)

(自分の非課税枠120万さえ使い切れていません。。)

ジュニアNISAを開設する理由は、単純に子供のための資産をわかりやすく分けて作っておきたいからです。

あなた
 そんなお金の余裕ないよ。 

という声が聞こえてきそうですが、児童手当(こども手当)を積み立てるだけです。

児童手当(こども手当)は合計いくらもらえるのか?

お子さんをお持ちのご家庭であれば、児童手当をもらっていると思いますが、合計いくらもらえるかご存知ですか?

児童手当をしっかりと貯めるだけで、まとまったお金になります。

出典:新児童手当まとめサイト

所得制限世帯(約960万円以上)でなければ、

  • 3歳未満
    1万5,000円×3年間=54万円
  • 3歳~中学校卒業まで
    1万円×12年間=144万円
    (第3子は、小学校卒業まで1万5,000円、以降1万円。)
  • 合計
    54万円+144万円=198万円
    (第3子の場合は、合計252万円。)

児童手当を受給する15年間、1円も使わずに貯めるだけで、約200万円貯まることになります。

我が家は幸いなことに、児童手当を頼りにしないと生活できない訳ではないので、この約200万円をジュニアNISAに回そうという訳です。

現状、ジュニアNISAで米国株をやりたければSBI証券一択

私は、マネックス証券で米国株を行っているので、ジュニアNISAもマネックス証券で開設したかったのですが、

2017年現在、マネックス証券ではジュニアNISA枠で米国株が購入できません。

(マネックスさん頑張ってください!)

現状、ジュニアNISA枠で米国株が購入できるのはSBI証券だけです。

ジュニアNISA枠で買う予定の株

ジュニアNISA枠では守備的に資産形成を目指します。

守備的にな資産形成のポイントは「長期」と「分散」です。

「長期」については、18歳になるまで非課税では引き出せないので強制的に長期運用になります。

「分散」については、米国株式への分散投資にあたるSPY(VOO)を購入します。

過去200年間に様々な金融危機や世界恐慌がありましたが、SPYはずっと右肩上がりですからね。

今後も右肩上がりである方に賭けることにします。

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