仮想通貨取引所の coincheck がハッキングされてNEMが盗られました。
被害総額は500億円を超えるんだそうで、昔の3億円事件が霞んでしまいますね。
coincheck はNEM保有者に対して、1XEM=88円で返金するといっています。
ただ、「いつ」「どのようにして」補償が行われるかは不明とのことです。
「はれのひ」みたいに補償する見込みがないよりは、補償の意思と見込みがあるだけマシですけどね。
NEMをウォレットに移動させなかったのは自分
15万でNEMを買って、10万円補償されるので、このままいけば5万の損失になります。
ただ、10万が返ってこなくても最悪仕方ないかなと考えています。
なぜならば、「15万程度ならcoincheckに置いておいてもよいかな」と判断してウォレットに移動させなかったのは自分ですから。
(さすがに100万円以上ならウォレットへ移動させたでしょうが)
勉強代としては高いですが仕方ないかな、と考えています。
そう考えられるのは、リップルを13万円利確させていたからでしょう。
最悪ケースでもトータル2万の損失で済みますから。
coincheckショックから学んだこと
coincheck ショックで学んだことは
最悪の事態はいつでも起こりうる!!
ということです。
それにしても、利用している取引所のハッキング(倒産?)という人生で1度あるかないかの事件に仮想通貨を始めて1か月で遭遇するとは!
この事件がどう帰着するかはわかりませんが、深く記憶に焼き付けたいと思います。
痛みが人を成長させる
今回、痛感したことは実際に損失を食らわないと人は成長しないということです。
“かわいい子には旅をさせろ”はよく言ったものだなぁと感心します。
今回の件も、ウォレットに移動した方が安全という知識はありました。
ただ、取引所のハッキングとかそう簡単には起こらないだろう、と思ってしまったんですね。
中には1000万レベルで預けていた人もいるようですから、この程度の損失で済んで本当に良かったです^^;
今回の体験で、知識が知恵へと昇華されました。
(というか昇華しないといけないです。)
この失敗を糧に仮想通貨投資を続ける
仮想通貨には、お金の概念を変える可能性がある革命だと考えています。
まだまだ整備されていない分野なので今回のような問題はこれからも起きるのでしょうが、仮想通貨初期時代を生きる者として、少額ですが仮想通貨投資は続けていこうと思います。
まずは今回の勉強を活かして、10万程度でもウォレットに送金することを心がけていきます。
ではでは。
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