こんにちは、手動トラリピ実践中のゆうさんです。
今回は手動トラリピの設定見直しというちょっとニッチな記事ですので、手動トラリピに興味の無い人は飛ばしていただいてよいです。
ちなみに特に手動トラリピに不満があって辞めるというわけではありませんよ~
手動トラリピ設定変更の理由
2018年は米国株投資に120万円(NISA枠)、仮想通貨に120万円くらい捻出したいと考えています。
ただ、2018年に給料から捻出できそうな資金は160万円なので、手動トラリピの設定を見直して一部資金を捻出しようという作戦です。
理想はMMF(米ドル)のポジションも40万ほど増やしたいのですが、2018年については厳しそうです。
ちなみに、この思考に至った経緯はブログで整理した結果です。ブログは資産整理と思考整理に役立ちますね。
手動トラリピ設定変更内容
以下のように設定変更しました。
変更前
- 6.0円~8.9円
- 1.5万通貨
- 20銭刻みで利益確定3000円
- 10銭刻みで全部で30本
- 4.0円までの暴落に耐えられるように設定
(南アランドの過去最安値は6.54円、リーマンショック時におよそ50%の下落)
↓
変更後
- 6.0円~8.9円
- 1万通貨
- 20銭刻みで利益確定2000円
- 10銭刻みで全部で30本
- 4.5円までの暴落に耐えられるように設定
字にすると難しく感じますが、単純に以下のような注文から購入数を減らしただけです。
- 8.9円で1.5万通貨購入→9.1円で売却
- 8.8円で1.5万通貨購入→9.0円で売却
- 8.7円で1.5万通貨購入→8.9円で売却
(中略) - 6.0円で1.5万通貨購入→6.2円で売却
↓
- 8.9円で1万通貨購入→9.1円で売却
- 8.8円で1万通貨購入→9.0円で売却
- 8.7円で1万通貨購入→8.9円で売却
(中略) - 6.0円で1万通貨購入→6.2円で売却
1本あたりの仕込み量を1.5万通貨→1万通貨に減らしたのと暴落時に耐えられる値を4.5円に設定しなおしました。
これで、70万円ほど必要になる資金が減ったので、そのまま出金して米国株の資金に当てます。
設定変更による影響
この設定変更によるデメリットは利益確定が3000円 → 2000円に減るため、得る利益が最大で2/3に減ることです。
ただ、下の方の設定(6.0円で購入など)は遊んでいる資金になってしまうので、2017年のような平穏な為替相場であれば、今回の設定変更の影響はそこまで大きくならないかなと思います。
むしろ米国株を買えない機会損失の方が大きいと判断しました。
本日、出金指示を出したので、次の営業日の月曜日には出金されているはず。
その時まで、1ドル=111円台前半だといいなぁと切に願います。
ではでは。
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