楽天証券でポイント積立てを開始!15ヶ月使用した感想

投資(株・FX)基礎知識

こんにちは、ゆうさんです。

2019年1月から楽天証券で投資信託の積み立て投資を始めてみました。

最初は現金は使わず楽天ポイントだけで投資しようと開始したのですが、思ったよりも良かったので、現金(クレカ)でも購入しています。

今さらですが、投資ブログとして紹介しないのもなんなので、15ヵ月続けて感じたメリット・デメリットをまとめます。

メリット1 購入金額の1%分の楽天ポイントがもらえる


なんと言っても楽天証券のメリットはこれです!

楽天証券では楽天カードで投資信託を購入した場合、月5万円以下まで1%の楽天ポイントが還元されます。

つまり、5万円で500円分の楽天ポイントをもらえます。

「なんだよ。500円か。ショボ(-_-;)」

と思うかも知れませんが、投資信託を買って1%もポイント還元してくれる証券会社なんてありません。
(あったら教えて!)

楽天証券さんの太っ腹な施策となっていますので、我々庶民としてはその施策に乗っかって年間6000円の確定利益を確実に取っていくといきましょう!

ちなみに楽天銀行と楽天証券を連携サービス「マネーブリッジ」と「楽天銀行ハッピープログラム」に登録すると投資信託の残高10万円ごとに、月4ポイントもらえるそうです。

私も設定してみましたが、確かに数十ポイントいただけていましたw


メリット2 楽天ポイントで投資信託を買える


メリット1は楽天ポイントをもらえるという点でしたが、メリット2は楽天ポイントを使える(有効利用できる)点も楽天証券のメリットです。

投資なんて怖いし、絶対に損したくないよ~
という人でもポイントであれば投資へのハードルは下がるのではないでしょうか?

楽天ポイントだけで投資信託を購入すれば、多少資産価値が減るような場面でも「どうせポイントだしいいか~」と考えて精神的にゆとりが出ると思います。

ちなみに私の楽天ポイントの投資履歴は以下の感じ。


2019年1月
ファンド名:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)<再投資型>(特定口座)
積立金額(合計):30,000円
内)クレジットカード利用:28,563円
内)ポイント利用:1,437ポイント(円)

2019年2月
ファンド名:eMAXIS Slim 先進国株式インデックス<再投資型>(特定口座)
積立金額(合計):50,000円
内)クレジットカード利用:49,121円
内)ポイント利用:879ポイント(円)

2019年3月
ファンド名:eMAXIS Slim 先進国株式インデックス<再投資型>(特定口座)
積立金額(合計):50,000円
内)クレジットカード利用:48,750円
内)ポイント利用:1,250ポイント(円)

2019年4月
ファンド名:eMAXIS Slim 先進国株式インデックス<再投資型>(特定口座)
積立金額(合計):50,000円
内)クレジットカード利用:47,781円
内)ポイント利用:2,219ポイント(円)

2019年5月
ファンド名:eMAXIS Slim 先進国株式インデックス<再投資型>(特定口座)
積立金額(合計):50,000円
内)クレジットカード利用:48,916円
内)ポイント利用:1,084ポイント(円)

2019年6月
ファンド名:eMAXIS Slim 先進国株式インデックス<再投資型>(特定口座)
積立金額(合計):50,000円
内)クレジットカード利用:48,657円
内)ポイント利用:1,343ポイント(円)

2019年7月
ファンド名:eMAXIS Slim 先進国株式インデックス<再投資型>(特定口座)
積立金額(合計):50,000円
内)クレジットカード利用:47,893円
内)ポイント利用:2,107ポイント(円)

2019年8月
ファンド名:eMAXIS Slim 先進国株式インデックス<再投資型>(特定口座)
積立金額(合計):50,000円
内)クレジットカード利用:48,882円
内)ポイント利用:1,118ポイント(円)
2019年9月

ファンド名:eMAXIS Slim 先進国株式インデックス<再投資型>(特定口座)
積立金額(合計):50,000円
内)クレジットカード利用:48,862円
内)ポイント利用:1,138ポイント(円)

2019年10月
ファンド名:eMAXIS Slim 先進国株式インデックス<再投資型>(特定口座)
積立金額(合計):50,000円
内)クレジットカード利用:48,123円
内)ポイント利用:1,877ポイント(円)

大体1000ポイントはもらえていますね。

ファンドについては、なんとなく「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」を選択していましたが、私の大好きな米国株式なら「楽天VTI」がよいそうなので、現在は切り替えています。


メリット3 サラリーマンと相性抜群の自動積立で投資できる


今回、投資信託の自動積立というものを初めてやってみましたが、その楽さ/ほったらかし具合は最高です。

だって、最初に設定したらあとはなーーーーーんにもする必要ありませんからね。
頭の片隅に置いておく必要すらありません。
アプリで簡単に状況確認できるので、たまに見るくらいです。(それすら必須ではありませんが)

給料という形で定期的にお金が入ってくるサラリーマンにとって、自動積立は理想的な投資方法ですね。

日本には「time is money」という考え方がありますが、時間という有限な資源を使わなくていいというのはお金に匹敵する大きな価値だと思います。

また、自動積立なら時間を分散して購入してくれるので、相場変動のリスクをマイルドにしてくれる点もメリットです。


デメリット


個人ブログに求められることは良い点だけでなく、ぶっちゃけ微妙・不満な点を伝えることかなと考えています。

良い点は、雑誌やネットなどで見られますが、悪い点はなかなかないですもんね。

そして、実際に楽天証券で積み立て投資しようかな~と思っている人が知りたいのは、そっちの情報なのかなと。


デメリット1固定ポイントは使えない


デメリットというより注意点ですが、楽天証券を利用して最初に思ったのが
「あれ?なんでポイント使えていないんだろう?」
ということでした。

実は楽天ポイントには通常ポイントと期間限定ポイントの2種類があり、期間限定ポイントの方は積立投信で使えません。

期間限定ポイントは1~2ヶ月で失効してしまうので、投資に使いたかったのですがちょっと残念なポイントです。


デメリット2面白味に欠ける


毎月、淡々と安定している投資信託を自動積み立て投資するのは貯金に近い感覚で実施できますが、それだけに面白味に欠けます。

「投資に面白味なんて必要ない」
という人には特にデメリットではありませんね。


デメリット3楽天からメールがたくさん届く


なんだかんだでこれが一番のデメリットかもしれません。

主に楽天カード関連ですが、楽天からメールがたくさん届くようになります。

別に変な勧誘のメールではないですし、読まなくていいのですが、メインのメールアドレスを使うより楽天用のメールアドレスを準備した方がいいかもしれません。


まとめ


以上、15ヵ月以上楽天証券を利用して感じたメリット・デメリットでした。

全体を通して、とてもおすすめできる証券会社ですので、まだ開設していない人はとりあえず開設しておけばいいんじゃないかな~と。

つみたてNISAやIDECOでも同じように積み立て投資できるようなので節税もできます。

ちなみに楽天証券で投資信託を買いたい人で、楽天カードを持っていない人は絶対に作った方がいいですよ。

期間限定ポイントのようですが、8000ポイントもらえるキャンペーンをよくやっていますし、お得にスタートしましょう!

ではでは。

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